2016秋彼岸供養・幼霊供養

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あきひがんくよう・ようれいくよう

今年も秋のお彼岸の季節がやって参りました。気候もよくなり、お墓参りも何やら楽しい気分でご先祖様との交流ができるように思います。
仏様の御供養には、三具足(みつぐそく)をご用意になるとよいでしょう。三具足とは、お花、お香(線香)、お灯明(蝋燭)です。これらをお供えして感謝の気持ちを伝えれば、ご先祖様方も私たちに彼岸への道を教えてくださることでしょう。

彼岸とは、以前にもお話したかと思いますが、悟りの世界のことです。
サンスクリット語のパラミター(波羅蜜多)が語源で、波羅蜜多は到彼岸を意味し、悟りの世界へ至ることを表わします。
秋彼岸のこの時期を、迷い、煩悩、執着(しゅうじゃく)に満ちたこの世界である此岸から、彼岸へ渡る術を考える機会にしていただけたらと思います。

陰陽気功(優気)では、2016年9月19日(月)~25日(日)の秋彼岸の間、先祖に感謝し、有縁・無縁一切の万霊を供養し、霊界と人間界の浄化・向上のために、追善供養を厳修させていただきます。

特定の故人のご供養、先祖代々のご供養、ペットのご供養等をご希望の方は、どうぞお申込みください。期間中、毎日心を込めてお経をあげさせていただき、最終日には故人よりメッセージをいただきお伝えいたします。
供養の内容及び費用は、特別遠隔気功の「故人のご供養」に準じます。
(通常のご供養の費用で7日間通してご供養し、ご報告メールは最終日に差し上げます)
(複数の先祖代々先祖霊及び二霊以上故人のご供養をご希望の場合の費用は、別途お問い合わせください)
また、事務所(もしくはスカイプやフェイスタイム)での対面によるご供養や、ご自宅や墓前でのご供養も承ります。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
メールにて詳細をお知らせいたします。

また、今回は幼霊供養といたしまして、母の胎内に宿りながらも生まれて来ることのなかったお子様や生まれてすぐに亡くなったお子様のご供養もさせていただきます。
これはいわゆる水子供養のようなものです。水子と申しますと、何か独特の暗い印象がありますが、実際はそうではありません。私たちは皆、肉体に捉われない大きな意識が選んだ生き方をしており、死生も例外ではありません。どんなに幼い魂も、皆、納得した生と死を送っています。そういった意味で、水子と呼ばれる魂も自分を不幸だと思ったり、親を恨んだりすることなどありません。私はこれまで行なってきた供養においても、親に感謝こそすれ、親を悪く思っている水子霊の存在は感じられませんでした。

それでは、何故今回幼霊供養を行なうのでしょうか?
それは心を痛めておられる親御さん方に、幼き霊魂の本当の気持ちをお伝し、また、幼き霊魂とエネルギーの交流をなさっていただくことで、お互いの想いを確認していただければと思うからです。
この幼霊供養が皆様の心の癒しの一助となりますよう、切に願っております。
なお、幼霊供養につきましては、無縁霊供養の意味も込めますので、お身内に該当する霊のない篤志の方のお申込みも承ります

幼霊供養の内容及び費用は、特別遠隔気功の「故人のご供養」に準じます。なお、特定の霊に対する供養ではなく無縁の幼霊供養をご希望の場合の費用2,500円となります。ご供養をなさった方には、当方の気持ちといたしまして、お香もしくはアクセサリーデザイナー「鳳凰の森」製作の御守りアクセサリーを進呈させていただきます。

 彼岸供養と幼霊供養の両方をお申込みの場合の費用は、メールにてお問い合わせくださいませ。

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